エアーディフューザー

ＫＣ２型ディフューザーは中コーンを上下することにより、垂直（上暖房時）水平（下冷房時）の吸出パターンを変えることが可能であり、冷暖房を兼用する場合には理想的なディフューザーです。
ＫＣ２型ディフューザーは多層コーン型であるため、内部誘引性を持っているので、ネックの通過風速が大きくても吹出風速はかなり緩慢となります。空気の吹出しが均一となるように必ず整流器を併用してください。

給気拡散器として各方面に使用され、天井の低い場所においてもドラフトを感じることなく室内に給気することができます。
またダンパーがついておりますので、風量調整をすることができます。
KKD型は紡績工場などに多く使用されています。

紡績工場などに多く使用されています。

従来のパン型と違って、コンパクトでシンプルなデザインで、船舶用に数多く使用されています。
PAN-2の裏面にフェルトパッキンを張り付けていますので、騒音減衰と露結防止をし、更にPAN-2を上下することによって、二次側の風量調整もできます。
また一次風量調整の必要がある時は、当社製の消音箱をご利用ください。